
ひらくパスケース「Richt リヒトにはルガトショルダーという革を使っています。これがとても美しい革なので、もっと多くの人に知ってもらいたい。
そのような想いを込めて、今回はこのルガトショルダーがいかに素晴らしい革であるかという話をしようと思います。
ルガトショルダーの希少性
ルガトショルダーは革の宝石とも呼ばれるほど珍重される革です。原皮はスウェーデン産のものを使っているのですが、これをなめして革にするのは「タナリーマズール社」というベルギーのタンナー。ベルギーには、なんとこの一社しかタンナーがないんです。この希少性、しびれますね。私はしびれました。
しかし、ルガトショルダーの魅力は希少性だけではありません。そんな希少性など知らなくても魅了されるほど美しい革なんです。
ルガトショルダーの美しさ

丸々一枚のルガトショルダーです。この美しさ、画像で伝わるでしょうか。少しでも伝わるようにPCでは最大サイズで表示されるようにしています。
見ていただくと、まずトラジマと呼ばれる模様が目を引くと思います。この模様が色味の濃淡を与えていて、深みのある美しい表情が生まれるんです。また、独特の光沢により、不思議な透明感が出ています。とにかく美しい。
使い込むことにより生まれるエイジングも素晴らしいものがあります。エイジングについてはこちらの記事をご覧ください。
そんな希少な革であるルガトショルダーには、さらに希少な限定色が存在します。それは、とても美しいブルー。ぜひ合わせてご覧ください。
これらの魅力は、直接手に取って見ないとなかなか伝わりません。機会があれば、素材そのものを直接見てみてください。きっと感動します。
さて、ルガトショルダーの美しさについて話してきましたが、リヒトにルガトショルダーを使用したのは単に美しいからというだけではありません。リヒトの機能を支える重要な役割もあるんです。
なぜリヒトにはルガトショルダーが必要だったのか

リヒトの特徴である片手で開く構造は、ベース自体がパリッとしていないと機能しません。ルガトショルダーは革の中ではかなり硬い素材。リヒトの機能を支えるためには、ルガトショルダーという素材はとても都合が良かったのです。
ぜひ動画もご覧ください。このパカパカ感は、ルガトショルダーくらいの硬さがないと実現しません。

革そのものが硬いので、こんなに薄くしてもしっかりしています。お陰で美しいだけでなく、とても機能的なパスケースができあがりました。
そんなルガトショルダーを使ったパスケース「Richt リヒト」、是非お試しください。
「Richt リヒト」の詳細はこちらをご覧ください。
ご購入は以下のショップで。画像をクリックするとページに飛べます。
ちなみに、BASEでのご購入をお考えの方はアプリの利用をオススメします。
BASEが提供するクーポンを利用することができるので、お得に購入することができるんです。
アプリのダウンロードがまだの方はこちらから。
アイフォン
BASE(ベイス) on the App Store
PCでご覧の方はQRコードをご利用ください
アンドロイド
BASE(ベイス)- 40万店舗から探せる通販・ショッピングアプリ ハンドメイドやベビー用品も – Google Play の Android アプリ
PCでご覧の方はQRコードをご利用ください