尚貴堂の商品は、現在すべて革小物。作りからには使う革にはこだわっていて、革屋さんからサンプルをどっさり仕入れて吟味しています。

そんな山ほどある革の中でも、特に気に入っている革があります。

 

それは、ベルギー生まれの超高品質レザーである「ルガトショルダー」

独特の艶による光沢や手触り、トラジマ模様による色味の濃淡がなんとも美しい革。私はこの革が大好き。

 

ひらくパスケース「Richt リヒトにはルガトショルダーという革を使っています。これがと...

 

ひらくパスケース「Richt リヒト」にはルガトショルダーという素晴らしい革を使っていま...

 

あまりにも好きな革ので、尚貴堂の商品である「Richt リヒト」の素材にも使用しています。

あなたが使っているパスケース、本当に便利ですか?リヒトは、本当に使いやすいパスケー...

 

現在手に入るルガトショルダーのカラーバリエーションはこの通り。

どの色も美しいのですが、実はこのカラーバリエーションに加え、もう2度と手に入らない超レアな限定色が存在します。今回話したいのは、その限定色について。

 

限定色のルガトショルダーのブルー

リヒト ルガトショルダー使用

それがこのブルー。なんて美しい…

ルガトショルダーの特徴であるトラジマが美しく映える絶妙な染色具合により、この模様による濃淡もまた美しい。青色好きの私の琴線にもバッチリ触れました。

 

定番色のネイビーとの比較

近似色として、ルガトショルダーの定番にはネイビーがあります。とは言え、両者はかなり趣が異なる色。

ネイビーはトラジマ模様はあまり見えなくなるほど濃いめに染色されていますが、ブルーはやや色が薄いので、トラジマ模様はハッキリ。また、色の薄さだけでなく、色味も微妙に違います。ネイビーも良い色なのですが、私はブルーの方が好み。

ルガトのブルーはこんなにも美しい革なんですが、残念なことにもう2度と手に入りません。それは、販売元が取り扱いをやめてしまったため。

 

ルガトのブルーはレザーマニアオリジナルカラー

ルガトのブルーを販売していたのは、レザーマニアという革屋さん。ルガトショルダーの生産元であるタマリーマズール社と共同で生産し、数量限定でオリジナルカラーのブルーを販売してくれていました。

現在ではレザーマニアさんにも在庫は残っておらず、もう手に入りません。もう在庫を仕入れる予定はないのかと直接聞いてみましたが、その予定はないとのこと。残念すぎます…

 

仕方がないので自分用にちょこちょこと使っています

リヒト ルガトショルダー使用

私は、3年前(2015年)に半裁で購入することができたので、現在でも少しだけ持っています。取り扱いがなくなると分かっていれば、もっと買い込んだのですが…

尚貴堂の定番商品に使うには量が足りないので、仕方なく自分で使うもの用にちびちびと使って楽しんでいます。

 

例えば、こんなシステム手帳を作ってみたり、

名刺入れを作ってみたり。

この名刺入れはなかなか綺麗に撮れています。ルガトショルダーのブルーを直接見たイメージに一番近い。どうでしょう、美しいと思いませんか?

 

以上、そんな、買い込んでおかなかったことを悔やんでも悔やみきれないルガトショルダーの限定色でした。レザーマニアさんがこの記事を読み、また仕入れてくれないものかと未練がましく思っている今日この頃です。

 

【5/7追記】

やっぱり我慢ができなくて、青ルガトを使って商品を作ってしまいました。

【数量限定】Richt リヒト リミテッド ブルー使い勝手にとことんこだわったパスケース「...

 

青ルガトの生産は終了してしまっているため、デッドストックを使用しての数量限定品。この美しさを是非ご体感くださいませ。