尚貴堂を始める前は、文具メーカーの営業職として働いていました。いわゆるセールスマン。文具店や文具の卸に自社商品を売り込みに行く、というイメージで間違いありません。

そういった外に出かける仕事が多かったため、1日のスケジュールはほとんど自分の裁量で決めることができました。逆に言えば、スケジュール管理ができなくては仕事になりません。そこで、スケジュール管理を上手にするために使っていたのがこちら。

デザインフィルさんのルフト/ナローサイズです。

 

中身はこの通り。薄くてコンパクトという点が特徴のシステム手帳。

ちなみに、廃盤になったわけではないのですが、今は後継としてプロッターが発売されています。

NEW BRAND PLOTTER(プロッター)
クリエイティブワークを愉しむ人のためのさまざまなツールを展開する新たなプロダクトブランド「PLOTTER(プロッター)」が誕生します。発売日:2017年9月23日(土)

 

今回は、営業職時代の私がルフトをスケジュール帳として使っていた理由について話したいと思います。

 

ルフトのナローサイズに落ち着いた理由

デジタルやアナログまで、スケジュール管理のためのツールはいくらでもある中で、なぜルフトに落ち着いたのか。それは、アナログ手帳でスケジュール管理もメモ帳としての機能も一元化したかったから。

 

1、人前でスマホは使いにくい

ルフトの説明の前に、まずはデジタルではなくアナログを選んだ理由について。

スマホでのデジタル管理は間違いなく便利なのですが、当時の私はスケジュール帳としての使用は控えていました。それは、勤務中は周りの目が気になるから

随分薄れてきたとは思いますが、対面でのスマホ操作は未だに印象が悪いもの。もちろん、そんなことで気を悪くする人ばかりではないのですが、何人ものいる中でたった一人にでも悪印象を持たれたら面白くありません。相手を選んで使い分けるのも面倒だったので、スマホをスケジュール管理に使うのは諦めました。

 

2、スーツのポケットに入れられるスリムさが欲しい

デジタルを諦めてアナログ一辺倒を選んだのですが、アナログ手帳にも求める昨日はいくつかありました。一つは、ズボンのポケットに入れられるサイズであるということ。それは、唐突な電話にも対応するため。

仕事での外出中にも、得意先や同僚から予定確認の電話は頻繁に鳴ります。そんな唐突な予定確認にもすぐに対応できるように、常にズボンのポケットから取り出せるというのは必要でした。鞄は社用車の中に置きっぱなしということもあるので。

ルフトのナローサイズは、そんなポケットへの収納に最適なサイズでした。
一応バイブルサイズでもスーツのポケットに入れることはできるのですが、少々窮屈。出し入れにちょっとしたストレスを感じます。ナローサイズはバイブルサイズよりも少しだけスリムなので、そんなストレスは感じません。

ちなみに、電話対応中はスマホでスケジュールアプリを開きにくいという点も、デジタルを諦めた理由の一つだったりします。

 

3、ポケットに入れるんだから薄さも欲しい

ポケットにスムーズに収納するには、手帳の横幅だけでなく厚みも重要

綴じ手帳だと、1年分を常に持ち歩かなくてはならないので、どうしても厚みが増してしまいます。一方、システム手帳であれば余計な中身は取り出してしまえるので、適度な薄さを維持させることが可能。私の場合は綴じるのは最大でも30枚くらいで、過去のリフィルは自宅に置いていました。

しかし、ルフトが薄いのはシステム手帳だからというだけではありません。ルフトは、中身を抜きに見ても薄いのです。

 

一般的なシステム手帳の表紙にはポケットがついていたりするのですが、ルフトにはそんなものはついていません。1枚の革が金具で留められているだけというシンプルな構造なので、システム手帳とは思えないほど薄いのです。

ルフトは先述のスリムさと薄さを兼ね備えているので、常に持ち歩く手帳には最適です。

 

4、できるだけ紙面は大きい方が良い

ポケットに入れるためのコンパクトさは欲しいけれど、書き込むものだからそれなりの大きさは欲しい

非常にバランスが難しいところですが、システム手帳のナローサイズはそのギリギリのサイズでした。さすがはデザインフィルさんが定番として発売している規格。実に絶妙なサイズです。

 

5、メモは臨機応変に足したい

私のルフトの一面。左にレフト式のウィークリーリフィルを入れ、右側はメモリフィルを入れています。システム手帳は、このメモリフィルを無限に足すことができるというところも良いところ。

私は、その日によってメモする量がかなり増減するので、この好きなだけ足すことができるという点は非常にありがたいのです。綴じ手帳ではこうはいきません。このルフトでスケジュール管理もメモ帳としての機能も一元化したかったので、この機能はぴったりでした。

ちなみに、メモリフィル以外のスケジュールリフィルなどについてはこちらをご覧ください。自作したオリジナルのものを使っています。

営業職時代のスケジュール帳「ルフト」はこうカスタマイズしていました
尚貴堂を始める前は、文具メーカーの営業職として働いていました。いわゆるセールスマン。文具店や文具の卸に自社商品を売り込みに行く、というイメージで間違いありま...

 

以上、営業職時代の私がルフトをスケジュール帳に使っていた理由についてでした。

とにかく、ルフトのナローサイズはコンパクトさと書き込みやすいサイズのバランスが絶妙!
この手帳のおかげで、会社で働いていた頃のスケジュール管理は、使う前よりも随分楽になりました。現在はプロッターと名前を変えて店頭に並んでいますが、ルフトの特徴は変わらず受け継がれています。この記事を読んで、「こういう手帳を求めていたんだ!」などと思っていただけたのであれば、プロッターは自信を持ってオススメします。